FC岐阜戦
東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げます。
懸命に復旧・復興を目指しておられる方々にも希望を持って頑張っていただきたい。
程度の差はあれ、こちらも地震がたびたび起きております。
実は3.11以前から頻繁に起こっているのです。
昨日Jリーグが再開しました。
仙台や鹿島そして水戸が試合をし、結果は出ますが、日常を徐々に取り戻しつつあるというのは
前を向いて進む第一歩になっていくことでしょう。
そしてロアッソも昨日KKにてFC岐阜戦を行いました。
前半30分までは、これは本当に昇格をするチームだ
と思えたほど。長沢がことごとくハイボールに触る。仲間がこれでもかと仕掛ける。
市村が上がれるスペースをつくり、セカンドボールを拾い続けました。
不思議にゴールも簡単に決まっていくものでした
ハーフタイムをはさんで、岐阜も選手交代をし、ファビオを自由にさせてくれなくなったところから
少し流れが傾きました。ロアッソの前半が動きすぎたかもという気もしていましたが、
岐阜のペースがあがってきたところで、CKからの失点でした。
決められたのは岐阜のFWツインタワーではなく後半から投入された選手。
GKの南は自分のミスといってますが、チームで修正できる部分だと思います。
残りの時間帯はほぼ岐阜の時間帯でしたが
最後は矢野まで投入し、逃げ切りに持っていきました。
廣井に福王で臨んだCBでしたが、結構安心して見られたと思います。
バックアップも含めて競争がさらに激しくなっていくことでしょう。
今年は攻めるという姿勢が感じられた試合でもありました。
厳しい時期もあるでしょうが、強い意思をもって戦って欲しいです。
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