2010年11月21日
ロアッソVSファジアーノ岡山

試合としては、2-0でフィニッシュできれば快勝といえたのですが、
最後のワンプレーは肝を冷やすことになってしまいましたね。
相手を崩しきるところまではなかなか見れませんでしたが
しっかりと先制点と追加点をとり、力の違いを見せたかと思った最終盤だったんですけどね。
この試合でプロ初先発となった大迫は、及第点を挙げていいかと思います。
宇留野の負傷により出番がまわってきたんだと思いますが、結果としてチームは勝ちました。
あとは、テレビ解説でもあったように、自分が動きやすいポジションを
試合の中で見つけるということでしょう。
岡山戦の前に福岡が東京Vに3-2で勝ってロアッソの昇格の望みは完全になくなりました。
その決勝点は以前いた高橋の直接FK。
これを見た瞬間、思わずうなってしまいました。今年のJ2ベストゴールかもしれません。
先月のロアッソVSアビスパの試合は熊本にとっての年間ベストゲームだったでしょう。
それは両者とも力を出し尽くした試合で競り勝ったからです。
でも後半戦の福岡は、この力を出し尽くしたような試合ばかりにもかかわらず、
後半戦10勝2敗3分という驚異的な数字を残しています。
今の熊本にはVS福岡のような試合を2試合も3試合も連続してやれるでしょうか。
どうしてもこの間の富山戦や愛媛戦みたいな試合を挟んでしまいますよね。
来年以降の課題になっていくと思います。
さて明後日はもう大分戦。アウェーとはいえ、すぐお隣。
昨日の試合のようにしっかりと勝って欲しいものです。